珈琲豆屋大和

2018.04.12

【広島の珈琲豆屋大和 WEBサイトの常時SSL化】サーバー変更しました

サーバー変更しまして、常時SSL化にできました。
 これがけっこう悩むことが多くて。
まず、サーバーをどうするか?
WADAXを長いこと使っていまして、なんとかできないかと悩んでいました。
共有SSLとかなら無料であるのですが、独自にすると一番安いもので年37584円かかってしまいます。
 あきらめてエックスサーバーに変更しました。

SSL

インターネット上でのデータの通信を暗号化するセキュリティ機能のことであり、Secure Sockets Layerの頭文字を取って略されたものです。
また、そういった情報の暗号化通信だけではなく、該当のWebサイトが信頼できるものとして証明する機能も備えています。
個人情報を取り扱うサイトにおいては特に、ユーザーに安心してサイトを利用してもらうために、SSL証明書による安全性のアピールが必須と言われています。

サーバーの引っ越し

まずは10日間のお試し期間があるので、うまく引っ越しできるか試してみました。
 結局、独自ドメインも移管しないことにはよくわからず、手順の流れだけわかっただけで良しとし、契約してみました。
といってもドメインの移管の手続きがややこしく、けっこう時間がかかります。
 wordpressの移転作業なので、自分にとってはよくわからないことだらけで、調べるのにかなりの時間を要しました。
             

手順

・まず元のサーバーのコントロールパネルからデータベースをファイルにエクスポートします。
・元のサイトデータをダウンロード。
・エックスサーバーでドメイン設定をして、MySQLデータベース作成、wp-configファイルの書き換え。
・データベースへインポート。
・サイトデータのアップロード。
・ネームサーバーの変更とサイトの動作確認。
 
エックスサーバーのマニュアルに詳しく記述されており、そのとおりにすすめるだけなのですが・・。

 

やってしまったこと

・データベースのインポートでエラーがでて、うまくデータを取り込めなかった。
・ドメイン移管がやっと完了してネームサーバーを変更したら、WEBサイトが消えてしまった。
・FFFTPでサイトデータをアップロードする際、どの階層にアップロードするのかわからなかった。
 

まとめ

昨日の朝にネームサーバーを変更してWEBサイトが消えてしまったのは焦りました。
結局わからなくてあきらめて帰りました。
 朝から通常業務をしながら、夕方になんとかなりました。
・元のデータベースからエクスポートする際、詳細にしつつ、新しいデータベース名を記述するボタンがあって変更した。
・前のホストの階層を見直しながらアップロードした。
・結局は確実に動作しそうな段階でネームサーバーを変更すればよかったです。

 

 


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