珈琲豆屋大和

2018.04.06

【広島の珈琲豆屋大和 4月は値上げが相次いでいます】飲食店も値上げせざるをえないです

4月は値上げが相次いでいます。
・電気・ガス料金
・納豆
・ビール
・松屋
・コーヒー ネスレ
・たばこ
 
原材料費が上がって、光熱費も上昇。人件費も上がるとなれば、値上げも仕方ないでしょう。
飲食店でもさらに輪をかけてですし、消費税10%もありこのタイミングで値上げするところが多いと思われます。
 
現政権の最大の功績はデフレ脱却でしょうか?
賃金の上がるところは、もとから富めるところであって貧富の差がさらに拡大というおまけつきですが・・。

飲食店の値上げ

「原材料高騰につき」ということで、コーヒー400円だったのが500円になったりするのはちょっと釈然としないかもしれません。
業務用コーヒーで一キロ3000円だったのが3500円に値上がりしたとします。
1杯20g使用したとして、コーヒーの原価60円が原価70円となりました。
原価率は15%が14%になっただけです。
 とはいえ基本的に飲食店は厳しい経営状況のところが多く、機会があれば値上げしておきたいところなのです。

逆にコーヒーは良いものにしたほうが

値上げとはいえ、コーヒー一杯あたりの原価はそこまで大きくはないです。
 値上げしないで味が落ちたり、値上げしてさらに味が落ちたら悲しいことです。
値上げしても味がよくなったり、ランチの無料コーヒーが有料になっても美味しければ、お客様からした印象も悪いものではないと思います。
             

電気・ガス料金の値上げ

製造原価として加算されますし、普通に水道光熱費が上昇します。
電力自由化で少し恩恵があったのですが、節電などにも限界はあります。

 

ビールの値上げ

業務用だけとのことですが、お店で飲む生ビールも値上げは避けられないかもしれません。
うちもキリンのハートランドビールの仕入が高くなります。
 

まとめ

値上げに踏み切らないでいい場合もあります。
お客さんがたくさんきてくれたり、たくさん商品を買ってくれたりして、売上がより上がれば原材料などの上昇分をカバーできます。
 こちらも売上が上がる努力をしないといけないですが。

また、 
「無期転換ルール」もスタート。
企業との有期契約期間が通算5年を超えると、無期契約に転換できるルール。
 アルバイト、パートさんは一応、半年契約にしておく会社が多いですし、有期契約社員が救われるルールなのでしょうか?

 
賃上げした企業の法人税を減額
3%の賃上げをしたうえで、一定の設備投資をした大企業が対象。
 大企業ばかり優遇している気が・・。

 

 


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