珈琲豆屋大和

2018.02.17

【広島の珈琲豆屋大和 減らそう食品ロス】ランチなどで食べ残しはもったいない

食品ロスとはまだ食べられるのにゴミとして処分される食べ物ことです。
もったいないことですけど、よくやってしまいますね。
 食べ物を無駄にしないためにもどうすればいいでしょうか?

 

基本的には命の恵みに感謝することでしょう

私たちが食べることは、他の命をいただいていることです。
そう思うと、あまり無駄にするには忍びないですね。
 
 

広島のもったいない事業

環境省と農林水産省によると2014年度、日本では約621万トンの食品がまだ食べられるのに捨てられています。広島市では現在どのくらいの食品ロスがあるのでしょうか?
 
・一年でマツダスタジアムいっぱい分。
家庭と事業者から出る可燃ゴミの中に食べ残しや、手付かずの食品などが含まれています。2016年度、広島市の家庭から出た可燃ゴミが約14万トン。そのうち約9700トンが食品ロスです。事業ごみと合わせると1年間に約22000トンの食品ロスが発生しています。これはマツダスタジアムに換算すると約一杯分になります。
 ちなみに事業ゴミが12700トン。家庭ゴミが9700トン。
             (中国新聞 キュープラス2018.2.16より)

家庭での一工夫

・買いすぎない
・冷蔵庫に詰めすぎない
・1週間に一回は冷蔵庫の中身を出して確認する
・なるべく料理する
・賞味期限は、食べられなく期限ではないと理解する
・冷凍保存をうまく活用する

お店などでの工夫

・小食なら、あらかじめ量を減らしてもらう
・食べられる量だけ注文する
・スーパーなどで、賞味期限の長いものを選んで買わない。

店としての工夫

・お客さんに食べていただけるように量は調整、味は精進。
・店としてもロスがないような運営を心がける。
・食べ残し持ち帰り対応(食中毒等の恐れがないものに限る)

まとめ

特に夏場などは、食品を無駄にしてしまいがちですが気を付けないといけません。

 

 


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