【広島の珈琲豆屋大和 クエン酸でコーヒーメーカーリフレッシュ】コーヒーメーカーのメンテナンス
長く使用しているコーヒーメーカー。
汚れが気になるようになってきましたか?
外側などは拭いてきれいになりますが内部はどうでしょうか?
実は、中もきれいにすれば味も結構変わります。
「あれ、美味しいじゃん。」と。
コーヒーメーカーの内部の汚れはクエン酸で
別に分解して清掃するわけでもないのです。
1、普通にコーヒーを抽出するように水を入れる。
2、そこにクエン酸を適量淹れる。
3、スイッチを入れる。
これだけです。サーバーなどはセットしておかないといけませんが。
ろ紙も必要ないです。念のため、2回ぐらい湯通しします。
普通の安価に販売されているクエン酸で十分だと思います。
クエン酸とは
ナチュラルクリーニングでは重曹と並んで人気のアイテム、クエン酸。枸櫞(くえん)というのは、中国産のミカンの一種。その名の通りかんきつ類や梅干しなどに多く含まれ、爽やかな酸味があるので食品添加物やサプリメントの原料としてもよく用いられます。工業的にはデンプンや糖をコウジカビの一種で発酵させて作られます。
クエン酸は酸性なので、カルシウムなどを溶かしたり、アルカリ性の物質を中和したりする働きがあります。それを利用して水回りの白い汚れを掃除したり、電気ポットの掃除に使われたりします。石鹸洗濯の仕上げ剤や、石鹸シャンプーのリンスとしてもよく知られていますね。トイレのアンモニア臭もアルカリですから、これを中和して消すのも得意です。
化学名
クエン酸
化学式
HOOC・CH2・COH・COOH・CH2COOH
英語名
citric acid
クエン酸の特徴
果物の酸味の成分で、水に溶けやすく、水溶液はpH2.1(2%、20℃)の酸性を示します。
無色無臭の粉末です。
クエン酸が得意なこと
水に含まれるミネラル分が原因の「固い」汚れを溶かす(水回りの水垢や、ポットの中の白いガリガリ汚れ)
洗濯槽に沈着した炭酸カルシウムの除去
アルカリ性の臭いを消す(アンモニア臭など)
アルカリ性物質の中和(石鹸洗濯の仕上げや、石鹸シャンプーのリンスなど)
クエン酸が苦手なこと
油脂やタンパク質などが原因の汚れを落とすこと。いわゆる「お洗濯」には使えません。
使うときの注意点
大理石には使わないこと。大理石の主成分は炭酸カルシウムなので、酸で溶けてしまいます。
酸性のため、粉や水溶液が目に入ると強い痛みを感じます。清潔な水で十分にすすぎ流し、痛みが残る場合は医療機関に相談してください。
人体内にも存在する成分のため、ほんの少しなら口に入ってもそれほど心配はありません。大量に飲み込んだときは適切な医療機関にご相談ください。
(石鹸百科さんより引用)
他の汚れは激落ちくん(メラニンスポンジ)などで
保温プレートなどはコーヒーがこぼれて黒くなりがちです。
メラニンスポンジなどできれいになります。
カリタ コーヒーメーカーET-102です。
5年ぐらい毎日これに頼ってますが、壊れないですね・・・。
おすすめのコーヒーメーカーでもあります。
まとめ
毎日使っているとわかりにくいものですが、道具のメンテナンスは重要です。
簡単ですので是非お試しを。