珈琲豆屋大和

2017.09.16

【コーヒーの保存方法】コーヒー豆の保存方法のおすすめを紹介 2

コーヒー豆の保存方法のおすすめを紹介 2

根本的にはコーヒー豆を購入して保存方法を云々言う前に、買う前の状態が適切かどうかも重要です。
その場で焙煎するのを売りにしているお店もありますが、熱風式といわれる焙煎機で短時間の焙煎となります。
短時間焙煎の欠点としましては味や香りが長持ちしにくいと言われます。
その分味や香りが瞬間的に多く出るのですが、もつ期間は短いと言うことです。
珈琲豆は焙煎後の変化が大きいので、いつ焙煎したか気になるところですが、スーパーに並んでいるコーヒーはかなり前でしょう。

保存容器についてです

 

  • ステンレスキャニスター
    キャニスター
  • 桐箱
    桐箱
  • アルミ密閉容器
    アルミ密閉容器
  • ガラス密閉瓶
    ガラスびん
  • プラスチック密閉容器
    プラスチック容器

外気に触れにくい、コーヒー豆を取り出しやすいという点で優れています。

容器の機能的には似た様なものなのですが密閉性、気密性が高いという点がポイントになります。

桐箱に関しては湿気から守るという利点があります。意外と気密性も高く香りも長持ちします。
冷凍庫などで保存した方が温度の関係で劣化を遅らせることができますが、水分の吸収しやすく香りは早く失われます。

どれくらいの期間で使い切るかが保存方法や保存場所を選ぶポイントです。3週間を超えるなら冷凍保存をおすすめしています。

容器に関して言えば豆の量が多い時は良いのですが減ってくると隙間ができます。その分新たな空気に触れることが多くなります。
元から入っていたアルミの袋の空気をしっかり抜いてあげて保存した方が良いかもしれませんが、
ガラス瓶などに移し替えた方が見た目や使いやすさに優れているかもしれません。

当店の保存方法

お店で豆を保存している容器はプラスチックの気密容器です。正直機密性は高くないのですが、軽いので気に入ってます。
その上で冷蔵ショーケース入れてますが、冷蔵機能は使っていません。
結露で水分が吸着するが温度が下がるのが良いのか、常温が良いのか悩ましいところですが、豆が回転しておればよいと考え、1週間で見切るようにはしています。


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