ドリンクの氷の量
飲食業のサービスについての記事!
「あのお店はサービスがいい。」、先日行った店はサービスが悪かった」。そのような感想をよく耳にするかもしれません。
この場合、食事や商品そのものというよりは店員(お店)の対応に対しての感想が多いと思います。
そのあたりも奥深いのですが、今回はちょっと視点を変えた内容で。
ドリンクの氷の量と価格
なんてことはないのですが、飲食店でドリンクを注文した際、氷がやたらと多くないですか?
「信州リンゴを使用した特別なアップルジュース」とかではなく普通のソフトドリンクのジュースです。
350円とか400円だったりします。
けっこうお高い気がしますね。
では飲食店は暴利をむさぼっているのでしょうか。
グラスのドリンクの量と氷
ぎりぎりまで注いで330mlのグラスですが、提供する位置ぐらいだと260mlです。
氷3~4個で200ml、上まで5~6個で160mlといったところです。
1リットル300円のジュースだとしても原価としては氷なし78円、氷3個60円、氷6個48円といったところで一度注文があれば余裕でジュース代の元はとれます。
価格について
価格設定は全体のバランス等、難しいもので一概にはいえませんが、この価格でも仕方ないと思います。
高いとは思いますが、飲食店はギリギリでやっているところが多くて、ドリンクで粗利をとっておきたいのです。
居酒屋のチューハイなどは何杯も注文しますので、喫茶店等のソフトドリンクがやや高めな設定なのはご了承頂きたいところではあります。
喫茶店など価格は場所代でもあります。100円コーヒーで一日粘るということが一時期問題となりましたが、公共の施設というわけではないので・・・。
逆にほとんど仕入の金額じゃないの?というお店もありますが、それは子供価格なのでしょうか。
チェーン店レストランなどの100円飲み放題ソフトドリンクなどもあり、適正価格というのもぐちゃぐちゃになっております。
氷について
氷の量については店側もちょっとなー、と思うことがあります。
やはり氷が多いと感じる店が多いです。グラスももっと小さくなればドリンク自体の量はわずかですし。
時々、「氷なしで!」と注文されるお客様もいらっしゃいますが、苦笑いするしかないといった感じで。氷ばっかりいれる店が多いからでしょうか。(トホホ)
ちなみに当店は氷3~4でドリンクの量はそこそこ満足していただけるはず。普通のパックのジュースですが。