2017.06.22
飲食店が質の高いコーヒーをつかうメリット
飲食店が質の高いコーヒーを使用する利点について
「美味しい」「美味しくない」は好みの部分もあるかもしれません。
多くの飲食店の使用しているコーヒーは質が低いことが多いです。
必ずしも「業務用コーヒー」=質が低い、というわけではないのですが美味しくないことが多いです。
食品なので、もともとの品質が低かったり、古くなって劣化していると「美味しい」わけはないのです
お店のコーヒーを質の高いものにする利点
- 費用対効果が高い
- お客様にわかりやすい
- 相乗効果がある
「費用対効果が高い」
料理にいい食材を使いたいな、と私もよく思います。
でも日替わりランチに使うには高い(+o+)
ちょっといいコーヒーなら少しの割り増しで味は格段に向上します。
当店のランチは基本的には国産肉を使用してますので
「お客様にわかりやすい」
食後のコーヒーが美味しいとこは少ないねー、というお客様の声のよく聞きます。
当店は主にコーヒー専門店なので、うちよりも食後のコーヒーのほうが美味しいお店がたくさんあったら困りますが。
また当店にいらっしゃるお客様はコーヒーに関心の高い方なので、そう思われるかもしれません。
「相乗効果がある」
食後のコーヒーで料理が台無し、なんてことはないですがちょっとがっかりすることもあるでしょう。
お客様に提供するものすべてに手を抜かないことで、全体的な質の向上につながります
とはいえ当店のオレンジジュースやアップルジュースは普通のどこでもあるパックのジュースですし、紅茶はトワイニングのアールグレイです。
店主の好き嫌いや好みもあるかもしれません。ただ原料の質の悪いものはどうしようもないです。