【広島の珈琲豆屋大和 パンケースは消耗品】ホームベーカリーを長く使用するには
ホームベーカリーを長く使用するには
当店のモーニングのパンは自家製です。とはいえホームベーカリーで焼いています。材料をいれてほっておくだけなので、手作りではないですね(;^ω^)。
ホームベーカリーも頻繁に使用すれば、パンケースと羽に寿命がきます。フッ素樹脂加工なので熱で痛んでくるからです。こねるだけしか使用しないともちろん長持ちします。だして二次発酵して、オーブンで焼いて、というのも悪くないのですが、ほぼ全自動というのも魅力的です。
きれいな食パンにするにはまず羽を抜いてみよう
自動的にこねるためには羽のお世話になっています。このため焼き上がりに穴が大きく開いたり、フッ素樹脂加工が弱くなってくるとくっついて取れなくなってしまいます。それを防ぐために二次発酵前の最終のこねが終わると羽をとってあげます。当方のホームベーカリーだと、のこり1時間30分のところです。
これなら真ん中部分のパンも気にならないですね。
パンケース
当方のホームベーカリーはツインバードのPY-E631。廃版になっていますが。
これの1.5欣が長方形で、普通のパンらしく気に入っています。ホームベーカリーの型は縦長が多いので。
パンケースだけを注文すると・・
ツインバードのパンケースだけを注文すると結構割高です。しかもパンケースの仕様が変わっておりまして、昔は黒々としていたのに新しい仕様は薄い色に。しかも耐久性は恐ろしく悪いのでどうしようかと悩んでいました。本体自体はまだまだ壊れそうもないのですが、パンケースの痛みが早いのです。どうなるかといえばパンができあがっても周りにひっついて抜けないのです。へらなどでどうにか外して、よけい傷がついてと悪循環です。しかし、パンケースはツインバードで注文しなくてもよいことを最近知りました。
左が新しい仕様
Sirocaサポートストアがおすすめ
Sirocaサポートストアで購入できます。色も黒々していますし良さそうです。値段も送料いれると半値ぐらいで・・・。ツインバードは好きなメーカーさんなのですが、このホームベーカリーが気に入っていただけにショックでした。次はこのパンケース型のSiroca製品を購入したいところですが、PY-E631本体は丈夫そうです。パンケースは予備のためもう2つぐらい購入しておこうと思います。
まとめ
パン屋さんで買ったら高いし、好きな味にできるのでパン好きにはホームベーカリーで焼くのはおすすめだと思います。ホームベーカリーを長く使うためには消耗品のことも考慮しておかなければなりません。