【広島の珈琲豆屋大和 カフェインの撮り過ぎに注意】カフェインレス コロンビアになりました
カフェインの撮り過ぎに注意
カフェインレスのコーヒー、ペルーがなくなってしまったため、カフェインレス コロンビアになりました。
もうすぐカフェインレス ペルーは入荷します。
カフェインの摂りすぎに注意
朝の目覚めに、あるいは毎日遅くまで勉強している時に眠気を覚ますためなどに、コーヒーやお茶のカフェインの摂取する人は多いのではないでしょうか。しかしこのカフェイン摂りすぎると健康に大きな害をもたらす場合があることをご存知ですか。
過剰摂取により血圧上昇や不整脈など副作用が
カフェインはコーヒー豆やカカオ豆、茶葉などに含まれる成分です。神経を鎮静させるアデノシンという物質の働きを阻害することにより、神経を興奮させる働きがあります。その結果、眠気や疲労が抑えられたり集中力が高まったりします。さらに心臓に作用して心筋の収縮力を強めたり肝臓の働きを高めて尿を出やすくします。
寝る前にコーヒーを飲んでなかなか寝付けなかったという経験はありませんか。この不眠こそ、カフェインの過剰摂取の代表例です 。過剰摂取により心臓への作用が強くなりすぎると、心拍数が増加し、血圧の上昇、不整脈などを引き起こします。その他、肝障害や下痢、吐き気、焦燥感、不安、イライラなどを招くことがあります。
妊娠中の女性はカフェイン摂取を控えめに
ではどれくらいの量ならカフェインの悪影響するのでしょうか。カフェインは人によって感受性に差があることから、日本ではカフェインの最大摂取量は定められていません。しかし国際機関や世界各国では摂取基準が定められ始めています。例えばカナダでは健康な成人で1日400ミリグラム未満(150ミリリットルのコーヒーカップで約4杯半に相当)を推奨しています。体格の差などを考慮すると日本人は1日にコーヒーカップ3から4杯までに抑えるのが良いだろうと言われています。 (煎茶は150ミリリットルあたり30 mg)。
カフェインの摂取に関して各国が特に注意を促してのが妊娠中の女性や子供に対してです。カフェインの過剰摂取は流産や新生児の低体重のリスクを高めるという論文や研究が多数報告されているからです。花では妊婦や授乳中の女性は1日300 mg未満、イギリスではさらに厳しい200 mgにするように勧めています。
エナジードリンクの飲み過ぎにも注意
カフェインはコーヒーやお茶類だけだでなくエナジードリンクなどの清涼飲料水にも含まれています。ここ数年若い人たちの間でエナジードリンクの引用が広がっており、カフェインの過剰摂取を危惧する声が高まっています。日本国内で販売しているエナジードリンクの中には、缶や瓶一本あたりコーヒー2杯分のカフェインを含むものがあるので、1日に何本も飲むのは避けましょう。
なおカフェインエナジードリンクについて分からないことがあるときは薬剤師さんにご気軽にご相談できるようです。
(クラスA ライフ2月号より)