珈琲豆屋大和

2018.10.24

【広島の珈琲豆屋大和 新着豆】コロンビア 豆が変わりました。

コロンビアの産地がまた変わりました。
 南部のカウカからウィラです。

この真空パックで入荷するコロンビアは香りが良く、品質の高さを感じられます。

コロンビア ウィラ 「ペドロ クラロス」

産地     ウィラ 「ペドロ クラロス」

入港:2018年5月
輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
品種:カトゥーラ
パッケージ:17.5kg(VP)バキュームパック×2

<生産者情報>
生産者:ペドロ・クラロス
Finca名:ラ・チョレラ
所在:ウイラ県ピタリト市ブルセラス
標高:1,735-1,830m
農園面積:9ha中6.5haがコーヒー
栽培品種:カトゥーラ25,000本、コロンビア7,000本、カスティージョ2000本
※カスティージョはピンクブルボンに、コロンビアはティピカかブルボンに植え替え予定。

精製:
1.収穫日の夕方に果肉除去
2.ドライファーメンテーション24時間
3.水洗

乾燥:
1.ハウス付ベッド下段でプレドライ12-15日
2.上段の直射日光で5日
3.完了後グレインプロに詰め8日間休ませて完了

輸出業者への納入:
収穫日毎に別ロットとして管理し、仕上がった順に輸出業者の集荷場に持ち込む。
※品質に応じてプレミアムがつくため、特に優れたロットと普通のロットが混じらない方が買取価格の向上に繋がりやすい。そのため、非常に細かい単位でロット分けされている。

ドライミル:
粗選別>石抜き>脱穀>スクリーン選別>風力選別(軽い豆、夾雑物の再除去)>比重選別>電子選別
※品質に応じてエクストラでハンドソーティングを行う場合もある
※比重選別は30分に1回、電子選別は10分に1回サンプルを採取し設定が適切かチェック
※電子選別機の検量線は担当スタッフとメーカーで独自設計
※1bag以下のロットについては比重、電子選別をスキップし手選別で対応

その他:
ペドロはチェリーの熟度管理、発酵時間の調整、スロードライに早くから取り組み、成果を上げてきた先駆者的存在。
現在は輸出業者に協力し30軒の農家を受け持ち指導にあたっている。

ウイラ概要:
ウイラ県は東部山脈と中央山脈に挟まれた位置にあり、両山脈のスロープを中心に優れたコーヒー産地が分布している。
県最南部は両山脈がぶつかる地域で標高に恵まれる地形のためか優れたコーヒーが多く見られる。

コロンビア

  

 

 


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