【珈琲豆屋大和 昨日はコーヒー教室でした】シフォンケーキとカフェオレ
昨日は珈琲教室でした。
いつものように晩ごはんを作るのに、気合いが空回りしましたが・・。
シフォンケーキの作り方とカフェオレを作り方をしました。
カフェオレについて
・深煎りコーヒーとミルクを合わせた飲み物。1:1が定番。
・フランス発祥で「カフェ」はコーヒー、「オ・レ」はミルクのこと。
・カフェラテはイタリアで「カフェ」はエスプレッソ、「ラ・テ」はミルクのこと。
ということは豆乳の「ソイラテ」は厳密にはエスプレッソにしなければならないかも。
カフェオレの淹れ方
・粉を量る(1.5杯)10gスプーン
・ドリップ 蒸らしを30秒 80~100mlでできあがり
・牛乳を温めておく(沸騰させないこと)
・ちょっと生クリームをいれてもよい
・牛乳は茶こしでこしながら注ぐ
★深煎りコーヒーを使用(当店は魂のブレンド)
牛乳のまくができないように気を付けること
○一般的には深煎りコーヒーを使用。エチオピアなどでも紅茶っぽくて悪くないですが。
○マンデリンならマンデリンのカフェオレの味がします。銘柄は好みで良いと思います。
○普通の濃さのコーヒーでミルクと1:1なら薄いカフェオレになります。
○比率の4:6とかミルクを多めにしたり、生クリームをちょっと入れたり、リッチ風カフェオレも。
○豆乳の場合はコーヒー多めのほうが無難かもしれません。
○時間がたつと牛乳のまくができます。
○ミルクは温めすぎると甘味がなくなります。80℃ぐらいまでにしておくとよいといわれます。
○カフェオレカップと名がつくカップがあるようにカフェオレ用のカップは厚手です。温めておいて、ぬるいミルクでも大丈夫なように、と。
シフォンケーキについて
絹のようなケーキとのこと。
○基本レシピであとは好きなものを混ぜます。 当店のオーブンは170℃40分
・卵3個
・砂糖60g
・薄力粉65g
・サラダ油50ml
・水分50ml~100ml
○絹のようなやわらかシフォンより、何か入っていてしっとりしているほうが個人的には好きです。
○ベーキングパウダーを使用すると食感がボソボソしやすいと思います。
○卵黄と卵白はわけますが卵白をもう半量から1個分増やしたほうがシフォンケーキらしさがでます。
○アルミのつなぎめのない型が長持ちしますし、使いやすいです。
○21センチの型もありますが、バナナなど重たいレシピだとひっくり返したあと生地が落ちることがあります。
参加者の型が焼いてくれたバナナのシフォンケーキです。
上手にできていると思います。