珈琲豆屋大和

2018.02.15

【広島の珈琲豆屋大和 身体すっきり】コーヒーでも飲みながらストレッチでも

寒いと身体が硬直してケガなどをしやすくなります。
コーヒーでも飲みながらストレッチをしてみてはどうでしょうか?

カフェオレ

ストレッチってこんなにいいことたくさん

ストレッチとは元々、「伸ばす」あるいは「引っ張る」という意味で、筋肉を伸ばす柔軟体操のこと。誰でもどこでも簡単に行えるうえさまざまな効果をもたらします。
・血流を促進
筋肉を伸ばすと血管が適度に圧迫され一時的に血流が滞ります。筋肉を元に戻すとその後、血流が促進されます。
 
・コリを改善
コリは筋肉が張ったり硬くなったりした状態です。ストレッチにより筋肉の緊張がほぐれ、コリの改善につながります。
 
・心をリラックス
ストレッチのゆっくりした動作は、脳からのα波を増やす副交感神経を優位にさせ、心を落ち着かせます。
 
・運動不足を解消
筋肉を伸ばすストレッチは、筋肉に適度な刺激を与え、日頃の運動不足解消に役立ちます。
 
コーヒーにも似た効果があります。
○脂肪分解酵素を活性化して血行を促進し代謝を上げる効果
○リラックス効果
 
相乗効果が期待できるといいですね。  
 

座ってできるストレッチ

・首
肩こり改善に一押し
首から肩背中にかけて存在する僧帽筋が疲労すると肩こりになりやすくなります。僧帽筋を伸ばしましょう。
両手を頭の後ろに添えて腕を重りにして首を前に倒す。首の後ろをしっかり伸ばしてキープ。背中を丸めないこと。
 
・お腹
便秘の改善や予防に
排便や排尿などの時に使う脇腹の筋肉を伸ばします。便秘予防だけでなくウエストもスッキリさせる効果も。
状態をまっすぐに保ったまま、おへその上だけをひねります。手で内股を押さえるとひねりやすくなります。
 
・背中
腰の張りの解消に
首の後ろから腰にかけて背中の中心部を縦に走っている筋肉を伸ばします。長時間の立ち仕事の後におすすめ。
椅子に浅く座り、両手で内側からふくらはぎをつかみ、首を垂らして背中を丸めます。腰は後方に引きます。
 
・お尻
歩行年齢を若く保つ
歩いたり階段に上がったりする時に横にぶれるのを防ぐ働きをする、お尻の横の筋肉をストレッチ。
片足をもう一方の足の上に乗せ、背中が丸まらないように気をつけながら、上半身をゆっくり前に倒します。
 
・肩
指や腕を使いすぎた時に
家事やスポーツなどで指や腕を使いすぎた時にオススメ。肩の筋肉をほぐすことで腕の張りが楽になります。
片方の腕を胸の高さに上げて内側に曲げ、もう一方の腕で抱えます。そのまま抱えている腕の方へ引き寄せます。
 
・すね
よく歩いた日に行いたい
歩行時につま先を地面にすらないように持ち上げる時に使う、すねの筋肉のストレッチ。散歩前の準備運動にもおすすめ。
両手を膝の上に置き片方の足を後ろに引き、足のつま先を床につけたまま足の甲を床の方に押し付けます。
 
(CLASS A 薬局の健康情報誌 ライフ 2017 9月号より引用)

まとめ

身体は固くなりますので、お風呂上りなどにも柔軟体操をする癖をつけるといいでしょう。
運動前やコーヒー飲みながらでも、気が付いたら行うとよさそうですね。

 

 

 


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